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機関誌

腹部腫瘤の鑑別診断

腹部腫瘤の鑑別診断

症例
27歳,女性.

主訴
腹部腫瘤.

既往歴
2004年7月,帝王切開.

現病歴
2004年10月に腹部腫瘤を自覚したが,他に症状がなく放置していた.2005年1月20日に近医(産婦人科)を受診し腹部超音波検査を受けたところ,下腹部に径7cmの腫瘤が認められた.腫瘤は子宮,卵巣からは離れていた.2月に当科を紹介された.CT(図1),MRI(図2),経口小腸造影(図3)を行ったところ,以下に示すとおりであった.下部消化管内視鏡検査,注腸造影では異常はなく,Gaシンチグラフィでは異常集積を認めなかった.


Q1 原発は.
Q2 診断は.
図2 腹部MRI(a,b:T1強調画像,c,d:T2強調画像)

 

図1 腹部CT
図3 経口小腸造影

 

 

解答は日本消化器病学会雑誌102巻9号をご覧下さい