サルコイドーシスが疑われ,2年後に閉塞性黄疸を呈した症例
サルコイドーシスが疑われ,2年後に閉塞性黄疸を呈した症例
患者:
60歳,男性.
主訴:
黄疸.
生活歴:
喫煙20本/日,40年間.機会飲酒.
既往歴:
58歳 サルコイドーシス疑い.
家族歴:
特記事項なし.
現病歴:
58歳検診の胸部レントゲン写真にて肺門部リンパ節腫脹を指摘され,サルコイドーシスの疑いで気管支鏡など精査されるも確定診断に至らず,経過観察されていた(ACE正常).2年後検診の腹部超音波検査にて膵腫大を指摘され,1カ月後には黄疸が出現し,当科に紹介となった.なお,この1年間に8kgの体重減少を認める.
身体所見:
身長157cm,体重52kg,眼球結膜:黄疸あり.その他には特記事項を認めない.
画像所見:
当科紹介時の血液生化学および血清学的検査成績(表),胸部CT(図1)と腹部CT(図2)を示す.
| Q1 | 診断のために追加すべき検査はなにか(複数). |
| Q2 | 診断と治療は. |
|
|
図1
|
図2
|
解答は日本消化器病学会雑誌103巻2号をご覧下さい





