嚥下困難を主訴に来院した70歳代の男性
嚥下困難を主訴に来院した70歳代の男性
主訴:
嚥下困難
既往歴:
喫煙歴:なし,飲酒歴:昭和48~53年 飲酒あり
家族歴:
特記事項なし
現病歴:
2005年10月頃から嚥下困難感が出現し,徐々に増悪.食後に嘔気,嘔吐も出現するようになり,2006年1月当科に紹介受診する頃からは,食事を2,3口摂取すると食物が口の方にまで逆流することが頻回になっていた.食欲は良好で,体重減少は認めなかった.
入院時現症:
身長167.2cm,体重55.3kg,体温36.4℃,血圧106/78mmHg,脈拍82/分,整.眼球結膜に貧血・黄疸なし,表在リンパ節は触知せず,胸部・腹部に異常所見を認めなかった.
入院時の検査成績を表1に,ガストログラフィンを用いて行った上部消化管X線像を図1に,胸部CT像を図2に示す.食道下部が撮影された胸部CT像を図3に示す.
| Q1 | 食道狭窄の原因としてどのようなものが考えられるか? |
| Q2 | 診断確定のために必要な検査は何か? |
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図1
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図2
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図3
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解答は日本消化器病学会雑誌103巻12号をご覧下さい





