職場健診にて無症候性黄疸を指摘された1例
職場健診にて無症候性黄疸を指摘された1例
患者:
30歳,男性.
主訴:
皮膚黄染.
既往歴:
小児喘息.
家族歴:
叔父が胃癌.
現病歴:
誘発分娩にて3150gで出生した.生後新生児黄疸強く,1カ月間光線療法など施行されたが原因不明のまま退院となった.その後,健康状態に問題はなかった.30歳時,職場健診にて皮膚・眼球結膜の黄染と血液検査にて高ビリルビン血症を指摘され当科受診した.
入院時理学所見:
身長164cm,体重58kg,血圧110/70mmHg,脈拍60/min,眼球結膜と皮膚に黄染認める.この他,理学的に特記
所見なし.当科受診時の血液検査成績(Table 1),腹部超音波検査(Figure 1),腹部CT(Figure
2)を示す.なお,インドシアニン・グリーン(ICG)試験の結果は,R15:9.8%であった.
| Q1 | 診断のために必要な検査は何か? |
| Q2 | 診断と治療は何か? |
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Figure 1.腹部超音波
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Figure 2.腹部CT
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解答は日本消化器病学会雑誌104巻3号をご覧下さい





