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甲信越支部第062回例会 司会の言葉

甲信越支部第062回例会 司会の言葉

合同ワークショップ1 「症例に学ぶ」
司会:塩路 和彦(新潟県立がんセンター新潟病院内科)
司会:木村 岳史(信州大学第2内科)
コメンテーター:赤松 泰次(長野県立須坂病院内視鏡センター)
甲信越支部例会では日々の臨床で経験する一例、一例を大切にして、症例から教えられたことを発表、学会会場では熱のこもった、密度の濃い討論を行うのが伝統です。
このワークショップでは「症例に学ぶ」と題して、症例報告を中心に、様々な角度から検討することや、手技の工夫により素晴らしい診断・治療が行えた会心の一例や、十分な検討をしたにもかかわらず、うまくいかなかった痛恨の一例、その症例を経験したことで新しい診断学のきっかけとなったり、自分の進む道を決めた、人生を変えた一例などを募集します。
その症例から何を学び、そのことで演者自身がどう変わったか発表してください。
多くの演題応募を期待します。
*発表は一般演題同様の発表形式となります。

 

合同ワークショップ2 「進行消化器癌診療の新展開・消化管編」
司会:吉田 貴史(山梨大学第1内科)
司会:徳竹康二郎(長野赤十字病院消化器内科)
コメンテーター:亀山 仁史(新潟大学消化器・一般外科)
進行消化管癌(食道癌・胃癌・大腸癌等)の治療成績は近年の集学的治療の進歩により向上している。新規抗がん剤や分子標的治療薬の登場が功を奏し、StageⅣ症例でも生存期間は飛躍的に延長しており、これらが著効してconversion surgeryを行える症例も時に経験されるようになっている。閉塞性大腸癌においては、大腸ステントの導入によりBridge to surgeryからの根治手術も行われるようになっており、その治療戦略は多岐に渡る。本ワークショップでは、各進行消化管癌に対する各施設の治療戦略やその成績、副作用や偶発症対策など様々な工夫を示して頂き、議論したい。示唆に富む症例報告も歓迎であり、甲信越支部らしい活発な討論を期待する。

 

合同ワークショップ3 「進行消化器癌診療の新展開・肝・胆・膵編」
司会:渡邉 貴之(信州大学第2内科)
司会:中山 康弘(山梨大学第1内科)
コメンテーター:坂田  純(新潟大学消化器・一般外科)
進行消化器癌に対する治療は,ここ10年の間に様々な分子標的薬の登場や,新規レジメンの承認,放射線治療との組み合わせにより優れた治療効果をもたらした.しかしながら肝癌・胆道癌.膵癌は他の消化管癌と比較し,StageⅣ症例の5年生存率がそれぞれ3%以下と予後不良であり,満足のいく結果には至っていない.本パネルディスカッションでは難治性である進行肝胆膵癌に対する各施設の治療ストラテジーや工夫点,成績について発表してもらい討議したい.また,超高齢化社会への突入に伴い,高齢者の消化器癌症例も増加してきている.そのような症例に対する治療適応の設定や,各施設における終末期の取り組みについても検討が必要と考える.本パネルディスカッションでは進行肝胆膵癌の治療戦略について幅広く討論していきたい.若手の先生からの熱い意見を期待する。

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