担当理事
野村 幸世
星薬科大学医療薬学研究室 教授
2025年4月より日本消化器病学会キャリア支援委員長を拝命いたしました。歴代の委員長のご尽力により築かれてきた本委員会の歩みを大切にしつつ、時代の変化に即した支援の在り方を模索・実践してまいりたいと存じます。
キャリア支援委員会は、2015年に女性消化器医師支援委員会の理念を引き継ぎ、女性医師のみならず、若手会員全体が消化器病学の分野で力を発揮し、学問と社会に貢献できるようキャリア支援を行う目的で発足いたしました。
これまで、全国の各支部で「女性医師の会」が主体となって女性医師のキャリア形成を支援し、若手医師に対しては研修医・専修医奨励賞などの取り組みが継続されてきました。また、前任の名越澄子委員長のもとでは、女性支部評議員の登用促進や、女性学会評議員数の適正化、女性研究者賞の創設など、ジェンダーの視点に立った多くの施策が実現し、各支部の「女性医師の会」も「キャリア支援の会」と改名いたしました。
さらに若手医師への支援として、総会において研修医・専修医奨励賞受賞者を対象とした「若手優秀演題カンファレンス―症例に学ぶ」など、キャリア形成の一助となる企画も継続されております。
新型コロナウイルス感染症の影響を受け、診療・研究・教育の在り方や働き方に大きな変化が生じたことも、会員のキャリア形成にさまざまな課題を投げかけました。こうした変化に柔軟に対応しつつ、引き続き、すべての会員がその専門性を発揮しながら自らの道を歩めるよう、支援を行ってまいります。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
副担当理事
清水 雅仁
岐阜大学大学院 医学系研究科 消化器病態学 教授
消化器疾患の診療には「多くの患者さんのために働ける」、「予防、診断、治療、終末期まですべてに関わることができる」、「たくさんの技術・技能を身につけることができる」、「あらゆる医療機関・場面において、様々な勤務形態で活躍できる」、「医学の発展・未来に貢献できる」など、たくさんの魅力があります。男性医師も女性医師も、若手もオールドルーキーも、自分から限界・壁を作ることなく、診療(専門医)も、研究(学位・大学院)も、そして人生も、欲張って「楽しく」がんばりましょう。キャリア支援委員会のメンバーは、皆さんが充実した研修医・専攻医生活を送り、理想の消化器内科医・外科医に一歩でも近づけることを全力で応援します。今後ともよろしくお願いいたします。
副担当理事
北條 麻理子
順天堂大学医学部 消化器内科 教授
昨年よりキャリア支援委員会のメンバーとして関わらせていただいております。2015年の本委員会発足時にも携わり、このたび再び参加させていただくこととなりました。
この10年の間に、ライフイベントへの男性の関わりや働き方改革が進み、多様な生き方・働き方が受け入れられるようになってきました。それに伴い、女性医師を取り巻く環境も着実に変化してきていると感じております。一方で、ライフイベントや個々の事情により、力を十分に発揮しにくい場面が残されているのも事実です。
そのような状況において、各々の立場に寄り添いながら、前に進むための工夫を共に考え、支え合っていければと考えております。キャリア支援は年齢や性別に関わらず、一人ひとりの立場を尊重しながら進めていくものです。若手の先生方の可能性を少しでも広げるお手伝いができましたら幸いです。
内山 明
順天堂大学 医学部消化器内科 准教授
このたび2023年度より本委員会の委員に加えて頂きました。
私は2017年より日本消化器病学会キャリア支援委員会ワーキング委員を務め、学会総会
若手優秀演題カンファレンスで若手医師をサポートしておりました。キャリア形成とワークライフバランスは大きな課題であり、次世代の若手医師・研究者がさらに活躍できるように、多様性を尊重しつつ性差を超えたキャリア支援が大切と考えております。キャリア支援委員の一員として、お役に立てるよう、努力致したいと思います。よろしくお願いします。
小野 尚子
北海道大学病院 光学医療診療部
キャリア支援委員会の活動に参加させて頂くこととなりました。
年齢や性別に限定されず、学会員の皆さまそれぞれが目指す多様なキャリア形成を支援できる体制作りに、微力ではありますがお役に立てるよう努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
戒能 美雪
独立行政法人 労働者健康安全機構 山口労災病院 副院長・消化器内科部長
医師一人ひとりが持つ知識や経験が、性別や年齢を問わず十分に活かされることは、これからの医療を支えていく上で極めて重要であると思います。それぞれの個性や立場の違いを認め合い、互いに尊重しながら、その力が最大限に発揮される環境づくりを進めていきたいと願っております。委員会の活動を通じて、消化器病学を志す若い先生方が、ライフイベントの多い時期であっても安心して学び続け、キャリアを育んでいけるよう、微力ながら尽力してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
草野 央
北里大学医学部 消化器内科学 教授
このたび本委員会の委員を拝命いたしました。若い医師たちが多様なバックグラウンドを持ちながら自己実現し、成功を収めるためには、その多様性を尊重しながらキャリアアップをサポートすることが、現代においては不可欠だと考えています。将来、性別だけでなく様々な多様性を受け入れる社会に向けて、学会の取り組みは重要な意味を持ちます。委員会の活動を通じて、多角的な視点から新たなアイデアが生み出され、かつ質の高い医療を提供できるような未来を築いていきたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。
河野 浩二
福島県立医科大学 消化管外科学講座 主任教授
消化器領域、特に消化器外科医の減少、高齢化が叫ばれる中、非常に重要な任務を任された日本消化器病学会のキャリア支援委員会のメンバーに選任され、大変光栄に存じます。
地方の国公立大学では、地域医療を担う若手医師のキャリア形成は、地域医療にとって死活問題となるくらいの第一優先事項です。特に、患者数の多い消化器領域は、内科外科ともに、その質、量の確保が重要となってきます。キャリア支援委員の一員として、少しでも貢献できればと考えています。よろしくお願いします。
小木曽 智美
東京女子医科大学 消化器内科
このたび、関東支部キャリア支援委員会の委員長を拝命いたしました。これまで、女性医師・研究者の会の世話人としてJDDW女性医師支援プログラムの企画に携わるとともに、キャリア支援委員会のワーキング委員として、若手優秀演題カンファレンスなどを通じて若手医師の支援に取り組んでまいりました。
今後は、働き方が多様化する中、消化器内科医の育成と支援に努めてまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
杉村 美華子
(独)国立病院機構 仙台医療センター 消化器内科
消化器病に携わる医師が、それぞれの立場、環境は違いながらも、志を持って仕事を続けられることは重要です。仕事と生活とのバランスもとりつつ、かつ継続的にキャリアを積み上げていくには、個別の努力のみではなく、システムとして何が必要かを考え、前向きにサポートしたいと思います。医師という仕事をとおして社会貢献することで、人生はより豊かになると思います!キャリア支援委員の一員として、少しでも貢献できればと考えています。
脊山 泰治
がん・感染症センター都立駒込病院 肝胆膵外科
日頃から外科教育に携わり、病院の臨床教育研修委員会の委員長をしています。将来的な消化器外科医不足は社会的な問題となっていますが、消化器病、外科医に興味を持っている学生、研修医も少なからずいます。しかし、若手医師の多くが消化器外科医のキャリアパス、キャリア支援への不安を感じているのが現状です。がん専門病院の消化器外科医の立場から若手消化器病医師の環境を整え、それが伝わるように少しでも貢献したいと思います。
土谷 薫
日本赤十字社 武蔵野赤十字病院 消化器内科
このたびキャリア支援委員会の一員に加えていただきました。日々の診療や臨床研究を通じて、消化器領域には多様な働き方や成長のかたちがあることを実感しております。どのような環境にあっても、それぞれの先生方が自分らしくキャリアを継続し、さらに広げていけるような支援に関わっていきたいと考えております。
少しでも前向きな気持ちで一歩を踏み出せるような場づくりを目指し、明るく楽しく取り組んでまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
向山 順子
東京大学医科学研究所 外科
消化器病領域の若手医師が、性別やライフステージ、所属施設にかかわらず、それぞれの良さを生かしてキャリアを継続できる環境づくりは大変重要だと感じております。
私自身も、消化器外科医として臨床と研究を続ける中で、海外留学や、留学中の結婚・出産に伴う医局異動など、さまざまなライフイベントと向き合いながら、キャリアを継続する難しさを実感してまいりました。
若手の先生方が将来に希望を持ち、臨床にも研究にも前向きに取り組めるよう、キャリア支援委員会の一員として少しでも貢献できれば幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。
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