【重要】2026年度専門医認定申請案内および会員登録情報確認のお願い
消化器病学会版 J-OSLER(J-OSLER-G)
ご利用者(専攻医) 各位
2025年12月10日時点のJ-OSLER-G登録情報に基づき、専攻医(e-mail)宛に下記案内を一斉送信しました。
J-OSLER-G誤登録者や申請条件未達の方も含まれますが、周知を目的とした案内ですのでご了承ください。
1.2026年度 専門医認定申請について
申請予定者(申請期間:2026年2月1日~3月31日)は、下記の条件(症例経験)を確認できる提出書類 『症例登録数確認表』 を出力し、申請が行えるようご準備ください。
条件(症例経験)
- 3年以上の認定研修期間中に 全107疾患 のうち症例経験の到達目標が2または3に該当する疾患を中心として 58疾患以上 を消化管疾患、肝疾患、胆道・膵疾患、腹腔・腹壁疾患のそれぞれに偏りのないように経験すること。
- 最低120症例を確保すること(外来症例は20%まで登録可)。
- 初期研修を除いた基本領域専門研修(1年目以降)の症例を遡って対象とすることが認められます。 ただし、以下の条件を満たしていること。
- 原則として本会認定施設にて消化器病指導医の下で担当医として診療を経験し、指導医が消化器病専門医研修と同レベル・同カリキュラムに準じた研修内容として証明(J-OSLER-G に登録・指導を受けた)していること。
- 認められる研修対象は修了要件の半数までとすること。
注意事項
- 現行の専門医新規申請条件は 医師免許取得年や専門領域(取得資格) により、必要な研修・申請書類が異なります。
- 2019年以降に医師免許を取得した内科系申請者は『症例登録数確認表』(J-OSLER-Gで指導医承認された「症例登録数」)の提出が必要です。
※『症例登録数確認表』は、J-OSLER-Gモニタリング画面より出力できるモニタリング画面の【研修実績 進捗状況表】に該当します。 - J-OSLER-Gモニタリング画面の表示はリアルタイムではなく、毎日21時頃に更新されます。確認のタイミングによっては最新状態が反映されない場合がありますので、申請期日を踏まえ、余裕をもって指導医承認依頼を行えるよう登録を進めてください。
- 2020年に医師免許を取得した内科系申請者は、研修の中断がない場合、消化器病臨床研修(J-OSLER-G登録)開始が2023年4月1日以降であるため、他条件が満たせば 2026年が最短で申請可能となります。詳細は試験要項をご確認の上、申請準備を進めてください。
2.会員登録情報確認について
【要確認】
2026年1月20日までに、会員マイページ登録情報(医籍情報:医師免許取得年、専門領域)が正しく登録されているか確認してください。
- 会員マイページに正しい情報が登録されていない場合、申請が正しく受理されず専門医試験が受験できなくなる危険性があります。
- 医籍情報(医師免許取得年・医籍登録番号)や生年月日は会員自身で修正できません。誤りがある場合は 2026年1月20日までに 会員マイページ>お問合せよりご連絡・修正依頼手続きを行ってください。
- J-OSLER-G「専攻医」登録者のうち、会員マイページ上での登録情報では、2030年までの申請条件でJ-OSLER-G登録不要対象者J-OSLER-G登録不要対象者(2018年以前の医師免許取得者、専門領域が内科以外の方)が一部含まれています。該当者はご注意ください。
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お問合せ・参考情報
- J-OSLER-Gに関するご質問は お問合せフォーム よりご連絡ください。
- J-OSLER-Gのよくあるお問合せ
- 第36回消化器病専門医試験(2026年度)