学術集会・教育講演会 | Conference

附置研究会

第2回 成人移行支援のあり方研究会
第1回 消化器細胞・分子イメージング研究会
第1回 脂肪性肝疾患(SLD)に対する画像・血清NILDA研究会

第2回 成人移行支援のあり方研究会

代表幹事: 田中篤(帝京大学医学部内科学講座)
当番幹事: 久松理一(杏林大学医学部消化器内科学)
会期: 2025年4月26日(土) 13時30分~16時00分
会場: 京王プラザホテル(東京都新宿区)
 参加費: 無料(総会参加費に含まれる)
プログラム:

メインテーマ「炎症性腸疾患における移行期医療の現状と課題」
総合司会:久松理一(杏林大学医学部消化器内科学)

1.当番幹事あいさつ
当番幹事:久松理一(杏林大学医学部消化器内科学)

2.日本消化器病学会理事長ご挨拶 
日本消化器病学会理事長:持田智(埼玉医科大学消化器内科・肝臓内科)

ーーーーーーーーー個別演題 1演題12分(発表8分質疑4分)ーーーーーーーーー

3.小児発症慢性疾患の成人移行支援 (移行期医療、トランジション)に関する アンケート調査の結果 
演者:田中篤(帝京大学医学部内科学講座)

4.我が国の炎症性腸疾患の現状と移行期医療の必要性
厚生労働科研費 難治性疾患政策研究事業 難治性炎症性腸管障害に関する調査研究班
演者:久松理一(杏林大学医学部消化器内科学)

5.炎症性腸疾患移行期医療に関するコンセンサスガイドラインの作成    
演者:清水俊明(順天堂大学医学部小児科)

6.RESPECT IBD:小児IBD患者のレジリエンスを育むためのサポート   
演者:南部隆亮(埼玉県立小児医療センター消化器・肝臓科)

7.IBD患者の成人移行支援:成人患者への調査・紹介状雛形作成   
演者:熊谷秀規(自治医科大学小児科)

8.小児病院における移行期支援の取り組み~トランジション外来の実際
演者:紙屋千絵(国立成育医療研究センター外来副看護師長)

9.小児IBD患者と保護者への説明資料「こどものIBDガイド」改訂
演者:虻川大樹(宮城県立こども病院消化器科)

10.ディスカッションセッション                 
テーマ:IBDにおけるトランジションの課題
司会:久松理一(杏林大学医学部消化器内科学)
小児科医の立場から 
演者:熊谷秀規(自治医科大学小児科)
   清水泰岳 (国立成育医療研究センター消化器科/小児炎症性腸疾患センター)消化器内科医の立場から 
演者:土屋輝一郎(筑波大学医学医療系消化器内科)
    平岡佐規子(岡山大学病院炎症性腸疾患センター)

11.研究会代表幹事あいさつ
代表幹事:田中篤(帝京大学消化器内科学)

第1回 消化器細胞・分子イメージング研究会

代表幹事: 高山哲治(徳島大学大学院医歯薬学研究部消化器内科学)
当番幹事: 片岡洋望(名古屋市立大学消化器・代謝内科学)
会期: 2025年4月26日(土) 9時00分~11時30分
会場: 京王プラザホテル(東京都新宿区)
 参加費: 無料(総会参加費に含まれる)
プログラム:

第1回消化器細胞・分子イメージング研究会ポスター
テーマ:臨床応用をめざした分子イメージングの革新

1. 当番幹事あいさつ
  当番幹事:片岡洋望(名古屋市立大学 消化器・代謝内科学)

2. 附置研究会発足の経緯・目的
  代表幹事:高山哲治(徳島大学大学院医歯薬学研究部 消化器内科学)

3. 基調講演
  司会:片岡洋望(名古屋市立大学 消化器・代謝内科学)
     藤城光弘(東京大学大学院医学系研究科 消化器内科学)

 ・基調講演1「化学に基づく新たながんセラノスティクス医療技術の創製」
  浦野泰照(東京大学大学院薬学系研究科・医学系研究科)

 ・基調講演2「外科手術における蛍光イメージング技術の応用」
  並川 努(高知大学医学部 臨床看護学講座)

4. 一般演題
  司会:磯本 一(鳥取大学 内科学)
     猿田雅之(東京慈恵会医科大学 消化器・肝臓内科)

 1. 胃腫瘍に対する光線力学的内視鏡イメージング:当科の歩みと展望
   池淵雄一郎(鳥取大学医学部附属病院 消化器内科)

 2. 食道扁平上皮癌検出のための新規蛍光プローブ実用化に向けて
   辻 陽介(東京大学医学部附属病院 次世代内視鏡開発講座/消化器内科)

 3. ヒト化抗ヒトc-KIT抗体を用いたGastrointestinal tumor(GIST)の内視鏡診断の
試み
   藤本将太(徳島大学病院 消化器内科)

5. 特別講演「光免疫療法の現状と将来展望~分子イメージングの利用など~」
  小林久隆(米国国立衛生研究所(NIH) 主任研究員)

6. 代表幹事あいさつ
  代表幹事:高山哲治(徳島大学大学院医歯薬学研究部 消化器内科学)

第1回 脂肪性肝疾患(SLD)に対する画像・血清NILDA研究会

代表幹事: 日浅陽一(愛媛大学大学院消化器・内分泌・代謝内科学)
当番幹事: 日浅陽一(愛媛大学大学院消化器・内分泌・代謝内科学)
会期: 2026年4月17日(土) 14時00分~16時30分
会場: ホテル日航金沢(石川県金沢市)
 参加費: 無料(総会参加費に含まれる)
プログラム:

本研究会における検討項目
1. MASLD診療におけるNILDAのあり方
2. 超音波およびMRエラストグラフィによる肝硬度の基準値
3. 超音波減衰法およびMRI-PDFFによる脂肪定量の基準値
4. QUS、QMRI、血清マーカーのデータの集積:組織との対比
5. 画像・血清データ、複合判別式NILDAとMASLDの進行、肝発がんとの関連
6. 画像・血清データ、複合判別式NILDAとMASLDの予後・合併症との関連
7. 画像・血清NILDAによるMASLD診断フローの作成
8. 画像・血清NILDAを融合した複合判別式の提案とvalidation studyにむけて

第1回附置研究会 プログラム(案)
テーマ「今後のMASLD診療におけるNILDAのあり方 〜標準化とvalidation」

開会の挨拶 日浅 陽一(愛媛大学大学院消化器・内分泌・代謝内科学) 

基調講演;(30分)
 座長:芥田 憲夫(国家公務員共済組合連合会 虎の門病院肝臓内科)
 演者:中島 淳(国際医療福祉大学 消化器内科)
  「今後のMASLD診療におけるNILDAのあり方」

一般演題1;NILDA血清マーカーの標準化とvalidation(30分)
 座長:角田 圭雄(国際医療福祉大学大学院 医療福祉経営学)

一般演題2:NILDA画像診断の標準化とvalidation(30分)
 座長:廣岡 昌史(愛媛大学 総合診療サポートセンター)

多施設共同研究について(20分):
 座長:熊田 卓(岐阜協立大学/広島大学大学院医学系研究科) 
 演者:黒田 英克(岩手医科大学 内科学講座消化器内科分野) 

特別講演:(30分)
 座長:日浅 陽一(愛媛大学大学院消化器・内分泌・代謝内科学) 
 演者:鎌田 佳宏(大阪大学大学院生体物理工学講座) 
  「今後のMASLD診療における超音波画像診断のあり方」

閉会の挨拶 鎌田 佳宏(大阪大学大学院生体物理工学講座) 

今後のMASLD/MASHの診療におけるNILDAのあり方について議論するとともに、超音波およびMRIによる肝硬度、脂肪定量の基準値の作成、血清マーカー、組織との対比、これらNILDAと肝線維化の進行、肝発がん、予後、合併症との関連、さらに診断フローの作成と複合判別式の提案、そのvalidationにむけて、その基礎となる質の高い国内最大規模のデータペースの作成を促す。
得られた標準化データを学会発表ならびに論文として成果をまとめるとともに、日本初の知見を世界に向けて有用性を啓発していく。

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