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倫理指針について

倫理指針について

「日本消化器病学会 人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」改定について

2022年11月30日

一般財団法人日本消化器病学会
倫理委員会
担当理事 高山哲治

会員 各位

 文科省・厚労省・経産省「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」(令和4年3月一部改正)及び個人情報保護法(令和3年一部改正)の改正を受け、この度、JDDW倫理指針が改定されましたので、本学会においても本学会倫理指針及び関連資料など見直しを行い、内容を一部改定致しました。(2022年11月24日改定、2023年1月1日施行)
 つきましては、2023年1月以降の本学会機関誌への投稿、本学会が開催する全ての学術集会(総会・大会・支部例会等)への演題募集受付(本番)から、今回改定した本指針(更新:2022年11月24日改定版)に基づいてご登録いただきますようお願い申し上げます。
 指針、関係資料など、ホームページに掲載いたしますので、ご確認くださいますようお願い申し上げます。
 なお、倫理に関する内容は2022年9月時点の法令等に基づいた内容によるものです。今後も国の倫理指針改正に対応して、本学会の指針も適宜改定させて頂きますので、本学会ホームページ等の最新の情報をご確認頂きますようお願い申し上げます。

 

【主な修正点】

(1)用語定義の修正

 文科省・厚労省・経産省「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」(令和4年3月10日一部改正)が改正個人情報保護法で定義された用語へ準じるよう改定された。 これに即し用語の修正が行われました。

(2)インフォームド・コンセント等の手続き

 改正個人情報保護法における学術例外規定精緻化による、インフォームド・コンセント(IC)等の手続きについて見直しが行われました。

(3)現行の本学会 倫理指針での表現の見直し、経過措置の追記等

※経過措置とは:改正前の倫理指針及びそれ以前の指針(廃止前の疫学研究に関する倫理指針、臨床研究に関する倫理指針、ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針又は人を対象とする医学系研究に関する倫理指針)の規定により実施中の研究については、個人情報保護関連法令及びガイドラインの規定が遵守される場合、なお従前の例によることができます。

 

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