「人を対象とした医学研究の日本消化器病学会における発表の倫理規準」一部改定について

「人を対象とした医学研究の日本消化器病学会における発表の倫理規準」一部改定について

2025年10月9日

一般財団法人日本消化器病学会
倫理委員会
担当理事　磯本　一

会員　各位

この度、「人を対象とした医学研究の日本消化器病学会における発表の倫理規準」（以下、本学会倫理指針）及び関連資料の一部を改定いたしました（2025年10月9日改定、2026年1月1日施行）。
2026年1月以降の本学会機関誌への投稿、本学会が開催する学術集会（総会・大会・支部例会等）への演題募集受付から、改定後指針（更新：2025年10月9日改定版）に基づき登録をお願いいたします。
指針、関係資料をホームページに掲載しましたのでご確認ください。
なお、内容は2025年9月時点の法令等に基づいており変更される場合がありますので
今後も本学会ホームページ等の最新情報をご確認頂きますようお願い申し上げます。

【本学会倫理指針・関連資料における主な修正点】
　下記の法律の施行やガイドライン発出に伴い、本学会倫理指針と関連資料の見直し、修正を行った。

1. 1. 「再生医療等の安全性の確保等に関する法律及び臨床研究法の一部を改正する法律」の施行に伴う修正
   2. 「医療デジタルデータのAI研究開発等への利活用に係るガイドライン」発出による修正
   3. 「薬機法（GCP省令）に基づく治験」のカテゴリー追加
   4. 「異種移植の実施に伴う異種移植片由来感染症のリスク管理に関するガイドライン」が通り現倫理指針を「研究発表における倫理審査の要不要」の基本的考え方(倫理規準)のみに整理
      ・詳細部分は関連資料によるものとし、今後厚生労働省・経済産業省等「生命・医学系指針」が「異種移植の実施に伴う公衆衛生上の感染症問題に関す指針」に変わって本年1月に提示されたための修正。

      日本消化器病学会ホームページ「倫理指針について」