2026年第36回消化器病専門医試験
日本消化器病学会専門医制度による第36回消化器病専門医試験を下記の通り実施致します。
受験を希望される方は、内容をご確認のうえ、申請手続きを行ってください。
試験実施要項
日 時 | 2026年10月4日(日)13:00-15:30 (受付時間:12:30~12:45) ※12:45(受付終了時間)以降の入室・受験は一切認められませんのでご注意ください。 |
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場 所 | 全国のCBT試験センター |
試験方法 | CBT方式 |
出題形式 | Aタイプ(単純択一形式)、X2タイプ(多真偽形式)、X3タイプ(多真偽形式) |
出 題 数 | 100題 |
出題分野 | 食道、胃、腸、肝、胆、膵、その他 |
審 査 料 | 15,000円(税込) ※納入された審査料はいかなる事由があっても返還いたしません |
認 定 料 | 30,000円(税込) |
認 定 日 | 認定日:2027年1月1日 認定期間:2027年1月1日~2031年12月31日(5年間) |
試験実施要項 (申請条件・申請書類) |
申請に必要な申請書類・データ等詳細は、下記の第36回消化器病専門医試験実施のご案内(試験実施要項)にてご確認ください。 ・第36回消化器病専門医試験実施のご案内(試験実施要項)※準備中 ・申請条件・申請書類(2025年~2027年) |
申請方法 | 会員マイページ>専門医制度関連申請システムより「専門医新規申請(オンライン申請)」を行ってください。 ・専門医制度関連 申請システム利用マニュアル/専門医-新規申請 [4MB] ※簡略申請(過去2年以内の通常申請で受験資格「有」と認められた方)はこちらをご参照ください。 |
申請システム公開・申請期間 | 2026年2月1日~3月31日 23:59(期限厳守) ※申請システムは2026年2月1日より利用可能です。 ※申請期日(3月31日)までに「申請提出」・「審査料納入」・「指導医による承認」のすべてが完了していることが審査対象となる条件です。 申請システムの表示 申請状態:申請受付済、指導医承認:承認・・・『書類審査対象者』となります。 ![]() |
■受験者の皆様へのお願い
専門医認定申請者は「受験に際しての同意事項」に同意いただものとさせていただきます。
事前準備・確認のお願い
1. 会員マイページ登録情報の確認:基本情報(所属・連絡先や生年月日等)、専門領域、勤務機関、連絡先(郵送先)が正しく登録されているか確認し、変更がある場合は最新情報に更新してください。
登録情報より申請書類に引用される項目があります(詳細は専門医制度関連 申請システム利用マニュアル参照)。
必ず登録情報を確認し、必要に応じて更新してください。
会員マイページ > メニュー(右上) > 「会員情報編集」
▶ 2026年に専門医認定申請を予定されている方へ
【2026年1月20日まで】に、登録情報を確認し、誤りがある場合は修正手続きを行ってください。
生年月日・医師免許取得年や医籍登録番号などの「基本情報」は、ご自身で修正が行えません。
登録情報に誤りがある場合は、 会員マイページ > メニュー(右上) > 「お問い合わせ」より
登録情報修正について連絡・修正依頼手続きを行ってください。
※ 医師免許取得年や基本領域(内科・外科・放射線科・小児科)により、必要な研修期間や提出書類が異なります。正しい情報が登録されていないと申請が正しく受理されず専門医試験が受験できなくなる危険性があります。必ず事前に確認してください。
2. 教育講演会等参加実績を会員マイページより登録してください。
※参加証(写)の提出ではなく、会員マイページに登録済の実績内容で審査します。
「参加登録」が未完了の場合は、参加証『出席番号』を確認の上、登録を行ってください。
3. 申請に必要な研修(申請書類)を試験実施要項で確認してください。
※ 現行制度での専門医新規申請条件では、医師免許取得年、専門領域(取得資格)によって必要となる研修(申請書類)が異なります。
◆「消化器病専門医研修カリキュラム評価表」
2018年以前と2019年以降の医師免許取得者では申請方法が異なります。
【① 2018年以前の医師免許取得者:従来方式】
・「専門医研修カリキュラム評価表(冊子)」を使用し、申請時にはスキャン(データ化)したものを申請システムへアップロードできるよう準備してください。
・ 未請求者は、以下請求フォームより早急に請求し、指導医の確認・承認を受けてください。
学会ホームページ > 「消化器病専門医研修カリキュラム評価表(冊子)請求フォーム」
【② 2019年以降の医師免許取得者】
・ 会員マイページ > 各種システム「専門医研修カリキュラム入力システム」を利用し、申請時までに提出できるよう準備してください。
・「STEP3.最終承認依頼」は、最終研修施設の本会認定指導医に依頼するものとし、最終承認後、専門医認定申請時までにカリキュラムを提出してください。
※ 2019年以降の医師免許取得者でも、冊子版で研修を行っていた場合【従来方式】での申請も可とします。
※ 詳細はこちら>消化器病専門医研修カリキュラム評価表ページをご確認ください。
◆「症例登録数確認表(消化器病学会版J-OSLER)」
※対象者:医師免許取得が2019年以降の内科系申請者
申請時には「症例登録数確認表」(J-OSLER-Gモニタリング画面より出力・ダウンロードできる【研修実績進 捗状況表】に該当)を申請システムへアップロードできるよう準備してください。
下記条件(症例経験)を満たしていることが必要です。
【症例経験の条件】
・本会認定・関連・特別関連施設での研修であること。
・認定研修期間(3年以上)中に、専門医研修カリキュラムにおける全107疾患のうち症例経験の到達目標が2または3に該当する疾患を中心として58疾患以上を、消化管疾患、肝疾患、胆道疾患、膵疾患、腹腔・腹壁疾患のそれぞれに偏りのないよう経験し、120症例以上(外来症例は20%以内)の症例登録が必要。
※ 指導医から承認された症例のみがJ-OSLER-Gの症例数に反映されます。
※ 基本領域研修での症例経験について、一定条件の下、指導医から承認された症例は修了要件の半数まで認めるものとする。
※ 所定の症例数を満たし、「症例登録数確認表」の出力が可能となった方は、2026年2月1日以降
に申請手続きを開始できます。指導医への承認依頼は余裕をもって行ってください。
※ 詳細はこちら>「消化器病学会版J-OSLER(J-OSLER-G)」をご確認ください。
◆ 2025年に行われた「内科専門医試験」合格者で内科専門医認定証(日本専門医機構発行)発送が行われていない方は、こちらをご確認ください。
※マイページのパスワードが不明な場合はログイン画面上にある『ⓘ
会員番号の確認・パスワード再発行はこちら』から手続きください。
申請条件(会員歴)について
会員歴(4 年以上本学会会員):2026年専門医新規申請では「2023年12月 31 日以前」に入会した継続会員が該当します。
※会員マイページ表示の会員歴とは異なります
以上
スケジュール
2026年
2月1日~3月31日 |
申請書類作成システム公開(専門医認定申請期間・審査料納入期限) ※申請期日(3月31日)までに申請提出・審査料納入・指導医承認のすべての手続き完了が必要 |
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申請受付後~5月中旬 | 審査 ※申請内容に不備・確認事項があった場合「差戻し」となります |
5月31日 |
年会費納入期限(専門医申請者) |
6月中 |
受験資格判定(受験資格有=年会費納入済、書類審査合格者) ※会員マイページ(お知らせ)に通知します |
7月下旬(予定)~ |
受験会場予約 ※受験予定者は試験専用サイトにて受験会場予約申込が必要 »日本消化器病学会消化器病専門医試験 試験専用サイト (プロメトリック社) |
10月04日 |
試験実施 |
11月中旬~下旬 | 試験結果発表・認定料納入期限 ※会員マイページ(お知らせ)に通知します |
12月中旬 |
合格者 認定証発行 |